NHKで金曜放送のドラマ10「トクサツガガガ」。第3話が2月1日(金)に放送されました。
“追加戦士”になぞらえて、オタク仲間を増やしたい仲村叶ですが、苦労が絶えません。策略は必ずしもうまくいかず、ダミアン少年にまで慰められる状態に。
それでは第3回の見どころや感想、ネットでの評判を交えてお伝えします。ネタバレやあらすじもあわせて紹介していくのでお楽しみに!
「トクサツガガガ」第3話のあらすじ
仲村叶(小芝風花)はオタク趣味が会社の誰かにバレたのではと不安な日々を送っていた。会社の同僚ユキ(武田玲奈)が特撮に登場した俳優のファンだと知って、仲村と吉田(倉科カナ)は彼女を仲間に引き込もうと画策する。
ある日、ヒーローショーに行った仲村は、同僚の北代(木南晴夏)に遭遇、いい年をした大人が見苦しいとなじられてしまう。だがそんな北代には実は人に言えない秘密の趣味があった。
引用:ドラマ公式サイト
「トクサツガガガ」第3話の感想
当サイト読者の方から寄せられた、
「トクサツガガガ」第3話の感想をご紹介します。
空振りに終わってしまった追加戦士
今回、仲村叶は新しい仲間が会社にも欲しくなり、いろいろがんばります。でも考えてみたら、そもそも職場に「同好の士」がいる状態の方が、レアですよね。スポーツの趣味や応援しているチームだって、なかなか身近で合致する事はないですし。
吉田久美のアドバイスは一定の効果はあるようですが、やはりちょっと偏った目線なので、同僚のユキちゃんを落とすのは難しいんじゃないかな、と思えてきました。
特撮は一見子ども向けだが実は大人向けな場合が多い(個人的意見)
正直あの設定の深さや制作側のこだわりは子どもには分からない。
そしてスタート地点は決して黒歴史なんかでは無い。#トクサツガガガ pic.twitter.com/linjLTQXWl— さっちょん (@miya0914_) 2019年2月1日
“子供番組は黒歴史”というユキちゃんの言葉には、ちょっとびっくりです。
役者にとって、演技力が未熟な時代だから、ということでしょうか。若手俳優にとっては登竜門で「ヒーロー→朝ドラ→連ドラ」が定番かなと思っていました。
イケメン推しのユキちゃんにとっては、顔が見えないスーツはちょっとつまらないでしょうが、黒歴史とは、叶にとって衝撃です。
エビチリからエビ捨ててどうする!
カツ丼にカツ乗せなくてどうするんだ!?#トクサツガガガ pic.twitter.com/aU7zAZPbXs— ぱごすけ (@pagos_ke) 2019年2月1日
そういえば、ヒグマの木彫りがユキちゃんにも見えていて、邪魔にされていたようですが、特撮モードやヒーローって、どういう設定なのでしょうね。
叶とダミアン少年は特撮を共有していましたが、趣味が同じだからいいと思いますが。
ユキちゃんに木彫り、お巡りさんにエマージェイソンが見えたりするのはどういう設定なのか、気になってしまいました。面白いからいいんですけれどね!
何歳になっても楽しいもんや
地主@KRGSワンマンわっしょいおじさん (@JUROUTA)
エマージェイソンのコミカルさが可愛いくて、萌え爆発どかーん(例の岩場で大爆発
ゆうさん (@yougiri09)
北代さんの激辛対応
北代優子の叶に対する態度は、なかなか強烈でしたね。
「お前の存在が許せないのだ」とボス・ゲンガ将軍まで出てくるのだから、叶にとっては相当のダメージです。
こう言われたらこう返してやれ!!
そ ん な こ と お れ が し る か !#トクサツガガガ pic.twitter.com/wG4Qzod9SQ
— 蒼波P(#) (@bluewave08) 2019年2月1日
ただ、叶は北代に「オープンオタクではない」と誤解が解けたとして、特撮好きとアイドルファンでどうやって2人が仲良くなれるのか、ちょっと不思議です。
第4回のTV予告で、叶が赤、吉田が青、北代が白のスーツを着ていましたよね。これは仲間になるのが確定!と期待して、次回を楽しみにしたいと思います。
東森真美 (@indy1964)
マーブル (@maaarbleee)
今回の“名言”
なんかリアルってまるで怪人だね
寺田心くん演じる、ダミアン少年がぼやいていましたね。なかなかグサッとくる言葉ですよね。叶も飲み会に向かう時に思い出していました。
3【なんかリアルって まるで怪人だね🗻】
ニュース速報のテロが またリアルだった
アメリカ、核軍縮INF全廃条約を破棄!
ロシアに正式通告…半年後に失効へ
ダミアン「米国は、向き合わないって」#トクサツガガガ #寺田心 #小芝風花 pic.twitter.com/6Iy7Ch3R3e— わび@さび (@think_literacy) 2019年2月1日
好きでもないことに従事させられたりしているときは、子供でも大人でも同じ、嫌な気持ちになりますよね。
それにしても寺田心くん、味わいのあるいい演技です!
変身もしない、ロボも出てこない、妄想力使って変身もない
ただ、特撮ヲタな女の子がリアルという怪人と戦う特撮よ、、、、
なんて素晴らしいんだ、、、、
ピエール (@Pierre172bbb)
ダミアンのとこ、うるっときてしまった。色々折り合いつけて現実に立ち向かうの好きだ。反抗する方が描写としては派手なのかもしれないけど。原作で大好きなダミアンのグリーティング、ドラマになってるといいな
北代さんは原作そのまんま!来週さらに楽しみです!
サト (@sasatoto555)
今のヒーローは今しか会えないんですよ!
RT @fcbliebe1900: この言葉はすべてのジャンルのオタクを救う金言。そう、今の推しは今しか会えない。#トクサツガガガ pic.twitter.com/lo9VFEjkgJ
— サンコンさん353 (@Sankonsan353) 2019年2月1日
吉田久美が、ヒーローとの握手をためらう叶にかけた発言です。「ヒーロー」の部分を置き換えて、何にでも使えそうな言葉ですね。
叶はTV放送よりもちょっと地味な「セロトル」に戸惑っていましたが、久美はむしろ違いを楽しんでいる感じなのが、面白かったです。
セロトルは山猫という設定のようですが、武器が弓っていうのがスマートですね。
まとめ
やはり、「恐るべし、北代」という感じですよね。北代優子には、せめて叶が”オープンオタ”ではないということだけは、納得してほしいですね。
第4回では北代の過去が明かされるとのこと。「追加戦士、成功なるか」ということも含め、次回も楽しみです!
「トクサツガガガ」これまでの視聴者の感想
当サイト読者の皆さんが書いてくださった視聴後の感想をお届けしています。
オンエア後しばらくしたら更新するのでお楽しみに!
- 「トクサツガガガ」第1話の感想
- 「トクサツガガガ」第2話の感想
- 「トクサツガガガ」第3話の感想
- 「トクサツガガガ」第4話の感想
- 「トクサツガガガ」第5話の感想
- 「トクサツガガガ」第6話の感想
- 「トクサツガガガ」最終回の感想
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