2018年7月スタートのドラマ「dele(ディーリー)」。
第2話(2018年8月3日(金)放送分)を見た視聴者の感想をお届けします。
また、オンエアを見逃した方のために、動画を無料で視聴する方法をご紹介していきます。
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- 見逃し配信
- 動画配信サービス
大きく分けて2つの方法があります。それぞれの特長をここからご紹介していきます。
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「dele(ディーリー)」を無料で視聴できるのは「TVer(ティーバー)」と「テレ朝キャッチアップ」という動画配信サイトです。
動画配信サービス | 配信期間 |
---|---|
TVer | 配信あり 8/3(金) 放送終了後まもなく ~ 8/10(金) 22:00 |
テレ朝キャッチアップ | 配信あり 8/3(金) 放送終了後まもなく ~ 8/10(金) 22:00 |
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ちょっと気になりますが、
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「dele(ディーリー)」第2話 あらすじ
自分のスマホが48時間操作されなかったら、スマホのデータを全削除してほしい――。
プログラマー・坂上圭司(山田孝之)が営む「dele. LIFE」にそう依頼していた宮内詩織(コムアイ)のスマホが、操作されなくなったとの信号が送られてきた。死亡確認に向かった圭司の相棒・真柴祐太郎(菅田将暉)は、自室でペンを握ったまま死んでいる詩織を発見。
さらに「エンディングノート」と書かれた1枚の紙を見つける。そこには「お葬式はしないでください」など、プリントアウトされた希望リストとともに、「dele. LIFE」宛に手書きで「やっぱりデータは消さないでください」との一文が記されていた!
何らかの理由で死にそうになった詩織が、慌ててこの一文を書き足したのだとしたら、なぜ彼女は死ぬ直前になって削除依頼を撤回しようとしたのか…。圭司と祐太郎は謎多き本心を探らざるを得なくなる。
やがて祐太郎は友人のふりをし、詩織の両親と接触。葬式にほかの友達も連れてきてほしいと頼まれ、詩織の友人を探し始めた祐太郎は巡り巡って、春田沙也加(石橋静河)が働くガールズバーへとたどり着く。だが、詩織の名を聞いた沙也加は、怪訝な顔で彼女のことはよく知らないと告げ…!?
やがて想定外の事実が次々と発覚。そんな中、祐太郎の一言が響いた圭司は、詩織が削除依頼を取り消したデータの中身を確かめようと決意をする――。
ゲスト出演者:コムアイ、石橋静河
引用:ドラマ公式サイト
「dele(ディーリー)」第2話 感想
当サイト読者の方から寄せられた、
「dele」第2話の感想をご紹介します。
詩織がまだ死の予感がないうちに事前葬儀のパーティを開いていた、という設定は、何だか本当とは思えない不思議な気持ちになりました。
でも、自分の現在を両親に伝えたくてデータ削除の依頼を取り消した気持ちはわかる気がします。圭司が言ったように、自分が幸せで仲間に恵まれていたことを伝えるのに多少は「復讐」の気持ちもあり、それ以上に何も知らないことで両親が苦しむのを避けたい気持ちもあっただろうと思います。
まだ2話目ですが、山田孝之演じる圭司と菅田将暉演じる祐太郎がいいコンビになっていて、見ていてとてもワクワクします。また、今回もデータを開けたわけですが、きちんと2人で協議して「人生を背負えるのか」という深い言葉を交わしているのが印象的でした。
匿名さん 40代女性
死ぬ間際にデータの削除依頼という不思議な展開に、何か事件性を感じましたが、普通に病死だったところは予想外でした。
彼女が生前葬の様子を両親に見せることで、絶縁後も仲間達と楽しい生活を続けていたことを知れて、やっとわだかまりが解けた感動的なラストだと思いました。
でも、圭司の最後の「詩織がデータを見せたのは両親に対する復讐ではないか」という台詞にちょっと心がざわつきました。それは、血の繋がりのない他人のほうが、自分に対して暖かく、本当の家族のように大切な存在だという当てつけのようにも感じました。
さらに、自分には新しい家族がいるから本当の家族はいらない、私の魂はここでみんなに見送られているから、本当の葬式はいらないという絶縁状かもしれないと思いました。
その真意は詩織にしかわかりませんが、上げておいて最後に落とす圭司の考察がちょっと怖いと思いました。
匿名さん 40代女性
何か圭司と祐太郎の関係が少しづつ、近づいているところがいいですね。見ていて、「あれっ」いつの間にみたいな関係になっている。
今回は何か事件性があるのかと思いながら見ていましたが、それとは別に何か深いものを感じるストーリーでしたね。
見えないけど、実はあった家族の愛。本当の仲間の気持ち。見ていてイイものを感じましたね。
何か圭司が詩織の両親に言い放った言葉の中には、自分に向けて話している感じがしましたね。
何かそこに、圭司の今の状況がなぜ車イスの状態になったかなどが見えそうな感じでした。でも、実際は簡単な理由ではないんでしょう…きっと。今回のストーリー主軸に居る詩織の音楽のファンである圭司が意外でもあり、なんかよかった気がします。
匿名さん 30代男性
今回は悲しくも心温まる、家族の和解の物語だと思ってみていると、最後の最後に圭司が「実はこれは詩織の復讐ではないか」と不穏なことを言い出すところが、ただのいい話で終わらせない、このドラマのスタンスが感じられます。
確かに深読みすれば、あり得なくはないだけに、見ている方に苦いものを感じさせますが、それを祐太郎が鼻で笑うのが、無駄な深読みを諫めているようで、いい感じでした。
それにしても山田孝之と菅田将暉のコンビは、つくづく視聴者を飽きさせない表現力を持った役者だと感じます。ひとつひとつの演技がきちんと計算されていて、立ち位置までしっかりと意図があるようです。
それをリードしているのが実は菅田さんなのに驚きます。おそらくは山田さんが車椅子なのでそうしているのでしょう。
ゲストに水曜日のカンパネラのコムアイさんが出てくるのも驚きです。今後も多彩なゲストが出てくるようなので楽しみです。
匿名さん 50代男性
コムアイさんはミュージシャンなので演技力には期待していませんでしたが、石橋静河さんの演技力のなさには驚きました。キーパーソンなんだからもう少し演技が上手い人が良かったな。
今回も祐太郎の過去が垣間見えたシーンがありましたね。
ケイが「葬式だったら俺だってして欲しくない。」って言った時に「奇遇だね。俺もそうだわ。」って言ってたし。祐太郎の過去に何があったんですかね。
ケイがやたらと「お前は真実を背負う覚悟はあるのか。」って言うのも気になるところ。これから少しずつ明らかになって行くのが楽しみです。
このドラマはほんの少し後味が悪いところが持ち味になっていて面白いです。
ダークでバッドエンドを書かせたら右に出るものはない金城一紀さんが脚本に加わっているのが一因なのかもしれませんね。
匿名さん 40代女性
前回までの感想
第2話の感想
第3話の感想
第4話の感想
第5話の感想
「dele(ディーリー)」再放送はあるの?
ドラマ「dele(ディーリー)」の再放送はいつ?
と気になるところですが、
今のところ放送日程は決まっていません。
再放送日時が判明したら、こちらで更新してお知らせします。
おまけ
YoutubeやPANDORAなど一般の人が投稿した
違法動画を視聴するのはNGですよ。
ネット配信以外の方法でドラマを視聴するには…
DVDの発売まで地道に待つか、テレビの再放送を期待して待ちましょう。
まとめ
「dele(ディーリー)」のオンエアを見逃してしまったら、ネットで視聴できます。
見逃して1週間以内なら…
→ TVerでサクッと視聴(8/10配信終了)
au回線がなくても大丈夫
→ 低価格で視聴できるauビデオパスがオススメ
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