舛添要一東京都知事の不信任決議案が提出される可能性が濃厚になりました。
次の焦点は、舛添都知事が知事の辞職もしくは議会の解散のどちらを選択するか、そして次期東京都知事選へと移行していきます。
そんな次の都知事候補と言われている人物をピックアップしてみました。
実績十分な政治家から官僚トップ、そしてネットの噂レベルの候補まで、名前が挙がっている人物をチェックしていきましょう。
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アフター舛添の都知事候補は?
橋下徹
経歴は弁護士、タレント、大阪府知事、大阪市長、大阪維新の会代表など。
知名度抜群、政治家としての実績も十分であり、次期都知事候補の筆頭といえるでしょう。
東国原英夫
経歴はタレント、衆議院議員、宮崎県知事など。
こちらも知名度十分。宮崎県知事の経験もあり、2011年の都知事選では当選した石原慎太郎氏に次ぐ2位の得票数でした。
石原伸晃
自民党所属の政治家であり、元東京都知事・石原慎太郎の長男。
経歴は日本テレビ報道局記者、衆議院議員(当選9回)、規制改革担当大臣、国土交通大臣、自民党政務調査会長、自民党東京都連会長、自民党幹事長、環境大臣、内閣府特命担当大臣、近未来政治研究会(石原派)会長など。
周囲からは、失言の多さや打たれ弱さを指摘する声が聞かれます。
小池百合子
自民党所属の政治家。
経歴は通訳、ニュースキャスター、参議院議員(当選1回)、衆議院議員(当選8回)、環境大臣、内閣府特命担当大臣、防衛大臣、自由民主党総務会長など。
女性議員の中では筆頭候補といえるでしょう。
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蓮舫
民進党所属の政治家。台湾系日本人。
経歴はタレント、参議院議員(当選2回)、内閣府特命担当大臣、公務員改革担当大臣、民主党幹事長代行、参議院東日本大震災復興特別委員会委員長、民主党代表代行など。
民進党の推薦候補に担がれる可能性は大いにあるといえます。とはいえ、当選する可能性は低いでしょう。
桜井俊 総務省事務次官
日本の総務官僚で、現・総務事務次官。
経歴は郵政省、総務省。
ジャニーズ事務所のアイドル・嵐のメンバー櫻井翔の父親として話題になっている人物です。
官僚出身で現場がわかる都知事候補として、一部メディアが報じています。
谷亮子
生活の党と山本太郎となかまたち所属の政治家。
経歴は柔道選手、参議院議員(当選1回)、生活の党と山本太郎となかまたち副代表兼参議院幹事長など。
ヤワラちゃんでおなじみの柔道選手から引退後、民主党から参院選に出馬・当選。小沢一郎氏とともに生活の党に所属しています。
次の参院選には出馬しない意向を発表しており、都知事候補として一部メディアが報じています。生活の党陣営から都知事候補に担がれる可能性は十分あり得ます。当選する可能性は低いでしょう。