2018年4月スタートのドラマ「ブラックペアン」。
第6話(2018年5月27日(日)放送分)を見た視聴者の感想をお届けします。
また、オンエアを見逃した方のために、動画を無料視聴する方法をご紹介していきます。
「ブラックペアン」を見逃してもフル動画を見る2つの方法
- 見逃し配信:期間限定ながら無料でフル動画
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大きく分けて2つの方法があります。それぞれの特長をここからご紹介していきます。
オンエア後1週間以内の場合
最初にご紹介する動画配信は「見逃し配信」。
「ブラックペアン」を無料で視聴できるのは「TVer」、「TBS FREE」という動画配信サイトです。
オンエア後1週間以上経過した場合
次にご紹介する動画視聴方法は「動画配信サービス」。
「ブラックペアン」の配信状況はこのようになっています。
動画配信サービス | 配信予想 (見放題/レンタル) |
動画数 | 月額料金 | 付与ポイント |
---|---|---|---|---|
auビデオパス | × | 1万本以上 | 562円 | 540円相当 |
dTV | × | 12万本以上 | 500円 | 5円相当~ |
FOD | × | 2万本以上 | 888円 | 1,300円相当 |
Hulu | × | 4万本以上 | 930円 | 無 (全て見放題) |
U-NEXT | 配信あり (レンタル) |
11万本以上 | 1,990円 | 1,200円相当 |
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「ブラックペアン」第6話 あらすじ
ある日、東城大に渡海(二宮和也)の母・春江(倍賞美津子)が搬送される。黒崎(橋本さとし)の緊急手術で腫瘍は取り除かれ危機を脱するが、術後の検査で一部見落としがあり腫瘍がまだ残っていたことが発覚する。
渡海はそのことを医療過誤と責め立て、佐伯教授(内野聖陽)が再度執刀するという案をはねつける。そればかりか、渡海は東城大に和解金を要求し・・・。
一方、スナイプから最先端の手術支援ロボット・ダーウィンに戦いの場を移した日本外科学会理事長選。アメリカで開発されたダーウィンは、アームを操作することで超精密な作業が可能なうえ、小さな穴を開けるだけで手術が行えるため患者の負担も少ない。
そして、厚生労働省主導のもと日本で開発した手術支援ロボットがカエサル、“国産ダーウィン”だ。このカエサルを治験扱いで東城大に導入することが決定、佐伯教授の命で高階(小泉孝太郎)が責任者となる。
治験第一号となる患者を探しあぐねていた高階は、春江に目を付け・・・。
引用:ドラマ公式サイト
「ブラックペアン」第6話 感想
当サイト読者の方から寄せられた、「ブラックペアン」第6話の感想をご紹介します。
いつも絶体絶命のところでひょっこり現れては、ささっとかっこよく手術を終わらせてしまう渡海ですが、今回はさすがに自分の母親というだけあり、少し人間味を感じられました。
過去に自分の父親と佐伯教授の間にあった出来事は、これまでにも何度か伏線のように出てきましたが、今回により少しはっきりしてきました。これを軸に大きく動いていきそうで楽しみです。
さらに今までアシスタント要素が高かった研修医が、実は成長していたということに驚きました。渡海先生のやり方は見ていてはらはらしてしまう部分もありますが、自分の腕だけでなく、きちんと指導もできていたことに気づかされました。
一匹オオカミのような渡海先生ですが、実はチームを動かしていたのだと実感できる回でした。
本作では、渡海親子のいい距離感が今までのストーリーとは一線を画していたと思います。
渡海は自分本位な一匹狼、無愛想というのが周知の事実であるが、母は全てお見通し、倍賞美智子の演技の賜物と言えるでしょう。特に渡海が卵かけごはんを頻繁に食べる伏線がここで回収されたのも、第6話を観た大きな収穫でした。
また世良(竹内涼真)の成長がさりげなく描かれていたのもいい演出だと思いました。渡海は、研修医には難しい縫合を世良にさらっと任せる、そして周囲が驚くほど彼は素晴らしい技術を見せる。この成長は、今後のドラマの展開に大きく関わってくるのではないかと推測してしまいます。
ただやっぱり気になったのが、医療的コンプライアンスについてです。渡海は、緊急事態とはいえ実の母の手術をしました。成功したとはいえ、ドラマとはいえ、肉親にメスを入れるというシーンは「ブラック」とはいえいかがなものか、一つ残念でした。
花房や世良の成長ぶりや、渡海と母の関係性、そして佐伯と渡海の父との因縁が色々な角度で浮かび上がり、中盤の核となる一話でした。そこに異分子のように紛れて帝華大と東城大の間で暗躍する高階は、今回意外な活躍を見せることになります。
前回で登場した手術ロボット・ダーウィンの日本版であるカエサルの治験を東城大で行う計画を進めていたところに、渡海の母・春江に治験を申し出て、春江はそれを快諾するのですが。母を思う渡海の表情はいつもよりも人間くささ、人間らしさが滲み、規則を冒してでも母を助けようとする姿に、過去の他作品でも母親を思う息子を演じたその姿がダブりました。
母の送ってくれる米を炊いて、むしゃむしゃと食べる姿は母の愛情を受け入れている素直な息子のそれであり、かつて父を失っている分だけ、必死で助けようとする姿は胸を打つものがありました。その春江を助けるためには血液が足りない、と判明した時に、高階が自らのRhマイナスの血を提供することを申し出るのです。
手術を失敗させるわけにいかない、ということだけでなく、彼が一人の医師として出世や研究のためだけでなく、渡海と同じ方向を向いた、そんな心意気を感じました。
さすがに6話目ともなると、
手術の失敗→渡海出動→さすが渡海!
となる流れが見え見えでダレてくるのですが、春江の血液型がRHマイナスだったり、しかも、その直前に事故により大量に怪我人が運ばれてきて、輸血用の血液が不足していたり、奇跡的に高階の血液型が春江と一緒だったり、という目まぐるしい展開で飽きさせなかったのはさすがだと思います。
また、今回は渡海の父親が回想シーンで出てきたり、看護師長と佐伯が古い文書を倉庫に片付けようとしたり、じわじわとブラックペアンの秘密に迫ってきていて、そちらの方の展開も見逃せない感じになってきました。
そんなわけで、後半はサスペンスとしても楽しめるのではないかと期待しています。
今までほとんど渡海のプライベートな顔を見せてこなかったが、母親に対する態度など、少しずつ渡海のベールがはげてきたと思います。
二宮さんが渡海のブラックなところを演じていてとても面白いです。原作では金に汚い人ではないのに、ドラマでは随分、金に執着する人として書かれていますが、それはドラマ的には面白いのかな?とも。
そして、小泉孝太郎演じる高梨は、原作ではもっともっと熱い医師なのですが、ドラマでは出世ばかり考えている医師になっていて、こっちはちょっと残念です。
原作では、主人公である世良医師は、原作のイメージと竹内涼真のイメージがぴったりだと思います。前向きで、でも、まだまだ技術が追いつかない自分に歯がゆい。竹内涼真とぴったりとあっていて、スムーズに話に入れます。
「ブラックペアン」再放送は?
ドラマ「ブラックペアン」の再放送はいつ?と気になるところですが、今のところ放送日程は決まっていません。
再放送日時が判明したら、こちらで更新してお知らせします。
おまけ
YoutubeやPANDORAなど一般の人が投稿した違法動画を視聴するのはNGですよ。
ネット配信ではない方法でドラマを視聴するには…
DVDの発売まで地道に待つか、テレビの再放送を期待して待ちましょう。
まとめ
「ブラックペアン」のオンエアを見逃してしまったら、ネットで視聴できます。
オンエア後1週間以内なら
→ 「TVer」でサクッと視聴(6/3配信終了)
1週間以上経過したら
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