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anoneが意味するものは?広瀬すず演じるハリカの壮絶な幼少期も 第1話感想

anone 感想

1/10(水)からオンエアが始まったドラマ「anone(あのね)」。主演は広瀬すず、坂元裕二脚本の新ドラマということで放送前から注目を集めていましたね。

皆さん、観ましたか?TBSの水曜ドラマ枠といえば視聴率の伸びる枠でもありますね。過去作の「Mother」「Woman」も好評だったので、今作「anone」も大いに期待です。

そんなanone第1話を視聴しての感想をお届けします。

anone 第1話の感想

「anone」の意味とは?

anone」にはどんな意味が込められているのでしょうか。

“AN ONE”で独り。一人ぼっちの意味もあるのでは?とネットでは囁かれていました。

ドラマanoneの世界観は?

最初の広瀬すずさんの役(ハリカ)の記憶では、8歳から12歳までは森の中でおばあちゃんと暮らしていたことになっています。とてもファンタジーな感じで、絵本から出てきた感じでした。

ツリーハウス、主人公の大切な思い出。なんて素晴らしいのだろう、いいなあ。と思っていましたが、後半とんでもないことになります。anoneの雰囲気はWomanのようで、セリフはカルテットに似た感じでした。

広瀬すずの役どころは?

広瀬すずさんの役は、孤児なのでしょうか?

孤児

みなしご。(死にわかれて)親のいない幼い子。
(辞書より)

ハリカにはちゃんと両親がいたので、本当の意味の孤児ではなかったですね。のちのち、親に見放されたことが分かります。育児放棄でしょうか。
 
ドラマで観ると、広瀬すずはとてもショートカットが似合っていて、イケメンでした!
スケボー姿もかわいい広瀬すず。でも、なんで今さらスケボーなのかな、と思いましたけどね。少年っぽさを出すための演出かな(笑)本当に広瀬すずは美少年だと思いました。

大量の偽札が意味するものは…

ある日、ネットカフェの住人・有紗が海辺で1万円札が詰まった保冷バッグを発見。拾わずに放置してきたバッグを3人で探しに行きます。そこで、仲間割れになりますが、そのお金は偽札か?という展開でした。

そこに、死に場所を探しているという阿部サダヲ、小林聡美が現れます。さらに、偽札を必死で処分しようとしていたのが田中裕子でした。広瀬すず、阿部サダヲ、小林聡美、田中裕子を中心に物語は進んでいくのだと思います。

田中裕子が両替したり、お札をトイレに流したり、とにかく必死でした。その様子から見て、あのお金は使えないお金なんだな、と思いました。発見したのも、印刷工場っぽかったですし。実際に偽札を使ったら捕まっちゃいますね。

とはいえ、暗い展開だけではなく、コミカルなシーンもちょこちょこあって面白かったです。

ハリカの壮絶な幼少期

幼少期はとても美しい思い出だったんだな、と前半は思っていましたが、全く違いました。実は、美化された思い出だったのです。

ハリカが入っていたのは更生施設。親に見放された子や、虐待を受けていた子が入る施設だったのです。大好きなおばあちゃんは、本当は怖い先生でした。

ハリカは当時「はずれ」と呼ばれており、長い間、部屋に閉じ込められていました。びっくりしました。そして、チャット相手のカノンさんもこの更生施設に入っていた児童だったのです。

まとめ

脇役もよかったですし、何より、映像が美しかったです。けっして安っぽい感じはしませんでしたが、見る人によって好みが分かれるのではないかと思いました。

瑛太はどう絡んでくるのか、楽しみです。印刷所の息子かな?なんて思っていました。
 

オンエアを見逃しても大丈夫!こちらをチェック
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「anone」の視聴率はこちら。
「anone」 視聴率一覧&グラフ推移

他ドラマとの視聴率比較はこちら。

 

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