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「3年A組」5話の感想|ぶっきーが立てこもりの理由を白状!顧客リスト黒幕を大胆予想

3年A組-今から皆さんは、人質です-

日曜ドラマ「3年A組」。第5話が2月3日に放送されました。

第5話では、とうとう第一部のクライマックスを迎えました。倒れた一颯は?生徒たちは解放されるの?内通者は誰?などなど気になる要素が満載です。
 

そんな第5話を見た視聴者の感想をお届けします。

また、ネタバレを含むあらすじや、次回の見どころも紹介していきますよ。

「3年A組」第5話 あらすじ

一颯(菅田将暉)が倒れた―――。
それから約2時間後、時刻は3月4日午後10時30分から物語は始まる。

一颯を心配するさくら(永野芽郁)らの一方、その隙を見て生徒たちは手分けして脱出方法を探り、閉ざされていた美術準備室の扉を破ることに成功。そして彼らは没収された携帯電話やカバンを回収し、外部との連絡手段を獲得する。
 

様々な人間からの生存報告、そして一颯が倒れたという情報が瞬時に拡散していく。その報を聞いた警察は動きだし、SITの突入を決意する。……突入まで時間はない。

そんな中、美術準備室の床から下の階の教室につながる扉が開き、殺されたはずの中尾(三船海斗)、里見(鈴木仁)、西崎(今井悠貴)、瀬尾(望月歩)、瑠奈(森七菜)、美咲(箭内夢菜)が見つかる。まさかの事態に喜ぶ生徒たち。
 

しかし、なぜか神妙な面持ちの里見たち。彼らは、脱出を試みようとする生徒らに「自分たちは学校から出るつもりはない」と告げ、さらには「先生と一緒にこのまま学校に立てこもってほしい」と他の生徒に訴える……。その真意とは。

たった55分間の激動の物語。争いと葛藤。彼らそれぞれが取る、選択とは……。

―――この1時間が、「3年A組」の大きな岐路となる。

引用:ドラマ公式サイト

 

「3年A組」第5話 感想

当サイト読者の方から寄せられた、
「3年A組」第5話の感想をご紹介します。

内通者は彼だ!

一颯が倒れたことで、内通者(一颯の協力者)が逢沢博己(萩原利久)と判明します。彼は映画研究会に所属し、澪奈(上白石萌歌)のドキュメンタリーを撮っていました。

逢沢がさりげなく、一颯の時計(爆破のリモコン)を自分のところに引き寄せるなんてさすが。彼が協力した理由は、真実が知りたいから…

筆者も全く同感です。確かに爆弾とか立てこもりとか大変なことをしでかしているけど、一番気がかりだった生徒たちの安否も無事でしたし!
 

予想通りとはいえ、一颯がただの異常者じゃなくて心からホッとしました。これでちゃんと一颯のことを応援出来る!と思いました。

この放送前から内通者は逢沢ではないかと予想する人も多数いたようです。


 

一颯が立てこもり事件を起こした本当の理由とは?

一颯が、本当の理由を生徒に語りました。

澪奈の事件に関して、真実を白日の下にさらすことが最大の目的。

このままほっておけば澪奈のような第2、第3の犠牲者が出るかもしれず、それを防ぐためにも大勢の人間に興味を持ってもらうことが重要だったとのこと。
 

しかし一颯は不治の病を患っており、残された時間はわずかです。

だからこうして最後の授業をすることを決め、生徒たちが大人になる前に、何が大切で何を守らなければならないのか、澪奈の事件を通して学んでもらおうとしているのです。

自身の命を懸けて、最後に生徒たちにすべてを教えようとする姿勢に胸を打たれました。やはり元恋人(土村芳)の存在がここまで彼を動かしているのかもしれないですね。
 

あんなに苦しそうな一颯は、なんの病気だろう…?
時々飲んでいた薬は痛み止め?時々腰を痛そうに押さえているから腎臓系?

第1話冒頭で、一颯が学校の屋上から飛び降りるようなシーンがあったし、最後に死んでしまうのかな…
 

生徒たちは立てこもりを決断。その理由とは?

一颯から真相を聞いた一部の生徒たちは、立てこもりを続けようと決意します。彼が命をかけて授業をし、伝えて来たことが生徒たちにちゃんと届いてたのですね。

特に澪奈のフェイク動画をネットに拡散した香帆(川栄李奈)や動画を撮影した甲斐(片寄涼太)などが自身の行ったことに向き合っているのがうかがえて、一颯の授業がすでに彼らの中に息づいていることを感じました。


 

それにしても甲斐が爆弾のスイッチを押そうとまでするなんて!

甲斐!と思わず叫んでしまいました。


 

しかし、共犯にされたくない、帰りたいという生徒たちもいて、意見は割れます。

持病のせいで息も切れ切れになっている一颯でしたが、全ての責任は俺が持つと、生徒たちを守るために必死で警察に立ち向かいます。

それが生徒たちに伝わり、とうとう全員一致で立てこもりを続けることを決断します。


 

最後に瀬尾が同意してくれて本当に良かったです。

一時の感情ですべてを台無しにしたくないという彼の気持ちも理解できたましたから。

こうして生徒たちの心が一つになり、さらに真実に近づけると思いました。


 

最後の鍵を握るのは唯月(今田美桜)だった!

唯月は世界的なモデルになるのが夢で、そのためにベルムズのリーダー喜志(栄信)の女になりました。

今まで強い口調で自信ありげにふるまっていた彼女でしたが、実は見せかけだったなんて思いもしませんでした。

彼女自身、もう戻れないところまで来てしまっていたのですね。
 

そして最後まで頑なだった唯月の心を動かしたのは、一颯の「お前は絶対に間違っていない」というメッセージでした。

彼女の今までの過ちや失敗などをすべて受け入れ、肯定する言葉だったのです。

筆者にとっても、視聴者にとっても心に響く一颯のセリフでした。


 

唯月は泣きながら、喜志からもらったネックレスの中に入っていたSDカードを差し出します。

それは一颯を信じる彼女の心そのものでもあったんですね。そのおかげで、事件は核心に近づくことが出来ました。

唯月は今まですがっていたものを捨て、自分の力でやり直すことを決めたのかもしれないと思いました。
 

魁皇高校の教師が澪奈を自殺に追い込んだ?

フェイク動画の顧客名簿がとうとう明らかになり、その中にこの高校の教師が含まれていました。

正直一番恐れていた展開だと思いましたが、これで一颯がSNSを使って世間までを巻き込んだ理由が見えてきました。

事件を告発したとても、一部の人間により、真実が隠蔽されてしまうかもしれないと思ったのではないでしょうか。
 

リストの教師って誰だろう…hunterというニックネームが気持ち悪いです。やっぱり武智(田辺誠一)かな?

理由は、今までで一番面白いキャラを演じていて、裏の顔がわかった場合に一番振り幅が大きいと思うから。

武智は、普段は知名度や名誉などに執着しているように見せかけて、本当の素顔がサイコパスな人間だったりしたらものすごく怖いけど、見てみたいと思いました。

ネットでは武智説が有力ですが、深読みする人も続出中です。


 

「3年A組」次回(第6話)の見どころ

第2章が開幕です。

生徒たちは身の危機から解放されたのかと思いきや、殺されてしまうという予告を見て、状況に変わりがないことに驚きです。

黒幕の教師は一体誰なのでしょうか。自白するのか、もしくはであぶり出されていく形になるのかも気になるところです。
 

「3年A組」これまでの視聴者の感想

当サイト読者の皆さんが書いてくださった視聴後の感想をお届けしています。

 

まとめ

生徒たちが自ら立てこもりを続けるとは予想外の展開でしたが、一颯を応援している筆者としては嬉しかったです。

そして、裏で澪奈の自殺に大きく関わったと思われる教師の存在。

第2話で、澪奈が自殺に追い込まれた理由が、フェイク動画が出回ったことだと一颯が断言しているので、実質彼女はその教師に殺されたようなものですね。絶対に許せません。
 

事件のほかに、さくらのプロレスネタがきちんと毎回挟まれているのも見逃せないポイントでもあります!

武智先生、腕立て王者になってました。小ネタですが。炎上しまくり!
 
 

オンエアを見逃してもフル動画を視聴する方法

「3年A組」を見逃しても大丈夫!
視聴する方法は、大きく分けて2つの方法があります。それぞれの特長をここからご紹介していきます。

オンエアから1週間以内の場合

動画配信サービス 配信期間
TVer 2/3(日) 放送終了後まもなく ~ 2/10(日)22:29

 

オンエアから1週間以上経過した場合

動画配信サービス 配信状況
(見放題/レンタル)
動画数 月額料金 付与ポイント
Hulu 配信あり
(見放題)
4万本以上 933円
(全て見放題)

 

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「3年A組」見逃して1週間以内なら

→ TVerでサクッと視聴(2/10配信終了)

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