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真田丸 豪傑・後藤又兵衛は実は繊細?哀川翔が語る役作りの秘密

      2016/12/05

哀川翔

出典:https://twitter.com/AikawaInfo

黒田家の豪傑として名を馳せる後藤又兵衛。真田丸では、危険な牢人衆を代表するような豪快なキャラとして描かれています。

演じるのは哀川翔さん。キャラクターぴったりのキャスティングに、「哀川翔そのまんまじゃん!」の声が多数聞かれました。

そんな後藤又兵衛を演じる哀川翔さんがインタビューで語った役作りの秘密をご紹介します。

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後藤又兵衛とは

黒田孝高(如水)のもとで猛将として活躍。関ヶ原の戦いでは東軍勝利に貢献する。戦後は、筑前・大隈城代となる。孝高の没後、孝高の嫡男・長政との関係が悪化し、黒田家を出奔。各地を流浪後、豊臣家の招きを受けて大坂城に入る。

信繁とは初め対立するも、次第に共鳴し同志となる。大坂冬の陣では鉄砲隊を率いて武功をあげる。大坂夏の陣における「道明寺の戦い」では先鋒軍を率いたが、信繁ら援軍の到着が遅れ、窮地に立つ。

哀川翔が語る役作りの秘密

後藤又兵衛を演じるにあたって、彼の足跡を辿りました。関ヶ原、大坂城、真田丸跡地、そして討ち死にしたとされる場所。その各地で又兵衛に思い入れを持った方々からお話を聞き、その熱い思いが自分の中に積み重なって、自然に演じることができていると感じています。

又兵衛は、戦うために生きているような男です。関ヶ原で武勲をあげて城持ちとなりながらも、黒田家を出奔せざるを得なくなった。そのとき、自分が生きる場所は戦場しかないと思ったんでしょう。一匹狼で戦っていくのだと。

牢人五人衆には、それぞれに戦う理由があり、主張がある。昌幸が乗り移ったかのように策士っぷりを発揮する信繁と、自分のスタイルを貫く現場派の又兵衛。意見を戦わせながら信頼関係を築いていく様子は、演じていてもおもしろいですよ。そして何より五人衆が明るいんです。彼らは死ぬことなど考えず、前だけを向いているから明るい。だからこそ、よけいに切なくなるんです。

大坂夏の陣の最後、2万の敵兵に対し2千の兵で5時間も戦ったそうです。無謀な戦いに挑んで死んだとも言えるし、負け戦という事実は変えられない。でも、そこに至る彼の美学や思いはしっかりとお見せしたい。こんなにまっすぐな豪傑がいたんだと、皆さんの印象に残ったら役者としてこれほど嬉しいことはないですね。

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