菜々緒の瀬名姫が絶妙の配役と話題!般若の舞が美しいけど怖い役柄とは?【おんな城主直虎】

菜々緒_瀬名姫

大河ドラマ「おんな城主 直虎」で、不憫な美女・佐名の娘として登場した瀬名姫
幼い頃から今川義元の嫡男・今川氏真の正室を目論む計算高い女性として描かれていました。

瀬名姫は、のちに松平元康(徳川家康)の正室として嫁ぎ、築山殿と呼ばれます。

そんな瀬名を演じるのは、菜々緒さん。
美脚を活かしたモデルのほか、テレビではドSな女王様キャラで人気を集めていますね。

そんな菜々緒さんのプロフィールや経歴を振り返るとともに、菜々緒さんが語った瀬名の役作り秘話をご紹介します。

瀬名とは

父は今川義元の重臣・関口親永。
母は井伊直平の娘・佐名。

井伊直虎とは良き友として乱世をともに歩む。

義元の子・氏真の妻となることを夢見ていたが、今川家の意向で松平元康(徳川家康)に嫁ぐ。

元康が今川家から離反した際は、今川家の人質になる。
のちに解放されるも、元康の政治的駆け引きに翻弄され続ける。

菜々緒のプロフィール

氏名    :菜々緒(ななお)
本名    :荒井 菜々緒(あらい ななお)
生年月日  :1988年10月28日(28歳)
出身地   :埼玉県さいたま市大宮区
出身高校  :浦和学院高校 卒業
身長    :172cm
スリーサイズ:80-57-83
股下    :85cm
血液型   :O型
所属事務所 :プラチナムプロダクション

菜々緒

高校2年のときにスカウトされ、芸能活動を開始。
ファッションモデルやレースクイーンとして活躍する。
2009年の「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー」を受賞。

2012年 テレビのバラエティ番組への出演が増えていく。
テレビドラマ「主に泣いてます」で女優デビュー。
大河ドラマは初出演。

菜々緒が語る瀬名の役作り

菜々緒さんはキャスティングされた後、瀬名について色々と調べたそうです。

諸説あるものの、悪女だったという説もあり、それなら大丈夫そうと思ったりもして(笑)

 
瀬名は幼い頃から、「今川家を手に入れる」という強い気持ちを持っていたといわれています。
ところが、妻の座を狙っていた今川氏真は別の人と結婚してしまいます。
そのときの撮影の様子をこのように語っています。

女性なら絶対に悔しい状況ですよね。
そこは昔の人も現代の私たちも同じだろうと思って演じました。
撮影中にモニターで自分の表情を確認したらあまりに怖くて(笑)
本当に呪い殺すのではという表情をしていますので、楽しみにしてください。

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瀬名は喜怒哀楽がはっきりした人物として描かれます。
夫の松平元康に対しても、つらく当たる場面も出てくることでしょう。
とはいえ、怖いだけの女性ではないようで、夫の長所を瞬時に捉えたり、臨機応変に対応できる能力も持っています。

次郎法師(おとわ)にとって、瀬名は生涯唯一の女友達ともいえるでしょう。
それぞれが家の都合で複雑な立場にいるという共通点もあります。

瀬名は、女性から見ても魅力的だという菜々緒さん。

一族や家族、そして次郎法師のために人生を全うしようとした責任感の強い瀬名。
子供の頃に決めた思いを持ち続ける気持ちの強さもある。
色々な意味で強い女性だなと思います。

13歳で結婚し、早くに子供を産むという壮絶な人生を送った女性の強さを魅力的に演じたいですね。

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