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おんな城主直虎第1話のあらすじとネタバレ!「井伊谷の少女」

      2017/01/18

おんな城主直虎あらすじ第1話「井伊谷の少女」

1月8日放送のおんな城主直虎 第1話「井伊谷の少女」の詳細なあらすじです。

ネタバレ注意!

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おんな城主直虎第1話「井伊谷の少女」あらすじ

「おとわ、覚悟!」
とわが驚いて目をやると、鶴丸が草むらから顔を出していた。

「鶴!こっちだ!」
亀之丞が鶴丸を呼んだ。

幼なじみの3人は鬼ごっこに興じていた。
鬼の鶴丸に見つかったとわをかばうために、亀之丞が大声で叫んだようだ。

鶴丸は亀之丞を気にすることなく、草をかき分けてとわとの距離を詰めていく。
とわは崖の上に追い詰められた。
崖下を流れる川はここ数日の雨で水かさが増し、荒れている。

負けん気が強いとわは、後先を考えることなく激流に飛び込んだ。
その様子を見ていた2人は、まさかの行動に驚いて叫んだが、とわの姿は川の流れの中に消えていった。

天文13(1544)年。
遠江の井伊谷は、浜名湖の北の山あいにある。
500年以上前から井伊一族に支配されてきた土地だ。

時は戦国時代。
戦乱の世にあっては、駿河の大大名である今川家に何度も迫害を受け、ついには数年前に白旗を掲げ、井伊谷は今川家の統治下に入ってしまった。

先々代の井伊直平は娘を今川に人質に差し出していた。
嫡男は亡くなっており、孫にあたる直盛が現在の当主になっている。
直盛は、今川の家臣である新野左馬助の妹・千賀を正室に迎えていた。
政略結婚ではあるが、夫婦の仲は非常に良好で、すぐに女の子を授かった。
名前はとわといい、後の井伊直虎である。

直盛は娘を非常に可愛がったが、その一方で男の子のように育てた。
とわも嫌がることなく楽しそうに従っていた。

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さて──。
川に飛び込んだとわは、流れに飲まれそうになりながらも溺れることなく、必死の思いで川岸に泳ぎ着いた。

ちょうどその頃、井伊の居館で評定が開かれていた。
評定に参列しているのは、井伊家の重臣・奥山朝利や中野直由、千賀の兄・左馬助である。

皆が見守る中、激しくやり合っているのは、直盛の叔父・井伊直満と、家老の小野和泉守政直。
それぞれ亀之丞と鶴丸の父親であるが、2人は犬猿の仲だった。

直満は、家督は井伊の男子が継ぐものだと主張した。
すると、政直が言い返した。
「今川の家臣から養子をお迎えすれば、太守様(今川義元)にも覚えてもらえる」
政直は井伊家の家老でありながら今川寄りの発言が多いことから、井伊家の中では疎んじられている。

井伊の当主である直盛には男子がいない。
万一のことを考えると、後継者を考えておく必要があった。
そこで直満が、自身の嫡男・亀之丞をとわの婿養子にしようと縁談の提言を持ち出したのだ。
「今川の機嫌取りはもう十分であろう!」
直満がそう主張すると一同も加勢した。
政直は考え込むように沈黙した。

びしょ濡れのとわは、乳母であるたけとともに館に戻った。
出掛けようとしていた直盛と鉢合わせになると
「その出で立ちはどうした」
水が滴る娘の姿を見て驚いた。

とわは自分の馬を引き出すと、直盛と並んで馬を駆った。
しばらく走って丘の上で止まると、直盛が語り始めた。
「お前が男だったら、面倒なことも起こらないのだが」
「面倒なこととは?」
「おとわが儂の跡を継ぐか?」
「我はずっとそのつもりです」
直盛ととわは馬を走らせた。

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